薬の効用

 人間、誰しもが病に冒されうる。やりきれない気持ちになることも多々あるが、仕方のないことだろう。あるいは、生きていること自体が、いつかは死ぬという病の過程なのかもしれない。

 病について、今の世の中は数々の薬があり役に立っている。西洋医学の薬剤、東洋医学の漢方ふくめ多種多様な薬があるのだが、私としてはそれらの効用は気持ちの面が大きいような気がしてきた。

 「病は気から」とはよく言うが、薬の効用という面でも「薬について信頼する(そしてその薬の処方元である医師およびそういった立場の人間を信用する)」ことは大事なのではないか。

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