2024.08.03 04:44無意識へおりる恐怖 先日、一つの夢をみた。雪のふるゲレンデに私はおり、(現実には雪山には一回も行ったことはないのだが)おずおずと山を滑走する夢だ。 夏の、それも炎天下まっさかりの季節に冬の夢をみたものだから、こうして目覚めている今でも印象に残っている。さらに言うとスキーをする夢というのも初めてかもしれない。 それにしても何故この文章を書く気にいたったのかと言えば、この夢の中で私は終始、恐怖感を抱いていたからだ。 ま...